子どものイヤイヤ期とは
子供の「イヤイヤ期」は、しばしば「反抗期」とも呼ばれ、子供が自己主張や独立心を発達させる過程で発生する時期です。
この期間は一般的に2歳から4歳までの幼少期に見られますが、具体的な年齢は子供によって異なることがあります。
「イヤイヤ期」の主な特徴は、次のようなものです:
①反抗的な行動: 子どもは自分の意志を持ち、親や他の大人の指示に反抗的に反応することがよくあります。
これは、自己主張の一環としての行動であることが多いです。
②意志の表現: 子どもは自分の好みや意見をはっきりと表現しようとすることがあります。
これは、子どもの自己認識が発達している兆候であり、健康な成長の一部です。
③感情の爆発: 子どもは感情をコントロールするのが難しい時期でもあり、怒りやフラストレーションが爆発することがあります。
④独立心の発達: この期間は、子どもが独立心を発達させ、自分で物事を試してみたり、選択をする経験を通じて成長する時期です。
保護者や保育士は、子どもの「イヤイヤ期」を理解し、子どもの感情や自己主張を尊重することが大切です。
同時に、ルールと約束事を教えつつ、安全な環境を提供することも重要です。
保護者や保育士とのコミュニケーションと理解が子どもの健康な発達に貢献します。
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イヤイヤ期の子どもの対応、悩みますよね。
毎日工夫を凝らしての声かけ、対応おつかれさまです!
保育園での一日。イヤイヤ期の子のイヤイヤはどんな事で起こるのでしょうか。
共感していただけたら幸いです。
子どものイヤイヤ期の時間割
~保育園での1日保育園でVer.~
0時間目…入室拒否!「いやー!!!」(ママと離れたくないの…)
1時間目…主活動前のお片付け「いやー!!!」(まだ遊びたいの…)
2時間目…お散歩先から保育園戻る時の「いやー!!!」(まだお外にいたいの…)
3時間目…お昼寝明け、まだ眠たい「いやー!!!」(まだ寝たいの…)
4時間目…おやつ前のおトイレ行きたくない…「いやー!!!」(今行きたくないし…行っても出ないし…)
5時間目…降園時帰りたくなくて「いやー!!!」(まだ園に居たいの…) いやいや、保育園来る時嫌って言ってたよね?笑
今日も子どもたちは時間割通りイヤイヤ言ってましたか?
イヤイヤ期は成長の証でもあります。
誰もが通る道であり、子どもの成長過程で起こるものとして受け入れて、イヤイヤ期卒業に向けて頑張りましょう!!