保育士になって感じたギャップ/オープニングスタッフとして働くメリット・デメリット

保育士のホンネ

子どもが大好きという理由で保育士を目指している方も多いと思います。

子どもが好きな人にとって、毎日かわいい子どもの笑顔を見ながら働ける保育士は憧れの職業ですよね。

その分やりがいがあることも多いのですが、理想と現実との狭間でギャップを感じる方もいらっしゃることでしょう。

実際に保育士さんに聞いた『保育士になって感じたギャップ』をご紹介します。

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『保育士になって感じたギャップ』

朝が早い

シフト制のため、朝早いと6時に出勤したりすることも。絶対寝坊できない!と目覚まし時計をたくさんセットした

掃除が多い

おもちゃの消毒、室内の拭き掃き掃除、園庭の掃除、日替わりで子どもと大人が使うトイレ掃除…など日々の業務に加えて掃除をたくさんした。

力仕事がてんこもり

行事で荷物運搬をしたり、テント設営をしたりして大変だった。

子どもたちも「先生!抱っこして〜」と10kg近い子たちを抱っこしてクタクタになることも…

子どもとは相性がある

保育士になった当初は子どもたちみんなと仲良くできると思ってたけど、なかなか心を開いてくれない子も…。

同じ時間、経験を共有することで仲良くなれるよう、関わることが大切!

仕事量が給料と見合ってない

定時で勤務を終えて帰れると思っていたけど事務仕事が膨大で、常に時間外勤務や持ち帰り仕事が多いことも…


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待機児童問題の解消のために、新設の保育園はどんどん増えています。

既存の保育園とは異なる面が多々ありますが、オープニングスタッフの求人数も増えているため、就職や転職のチャンスも多くなります。

ここでは『オープニングスタッフとして働くメリット・デメリット』として、どんな事があるかご紹介しますね。

『オープニングスタッフとして働くメリット・デメリット』

【メリット】

園舎が綺麗!

保育室のレイアウト考えるのが楽しくなっちゃう!

ICT化してるところが多い!

慣れてる人にとっては事務作業しやすい!

みんな同じスタート!

良い雰囲気作りしやすい!

経験年数がある程度あると、キャリアアップしやすい!

なんでも新しく決まってない分、試行錯誤でいい保育ができる可能性がある!

作っていく楽しさがある!

【デメリット】

ただでさえ忙しい保育に行事に日々の業務…

ルールややり方が決まっておらず1から作っていくから大変!

柔軟な思考、対応力が必要。

保護者との信頼関係づくりに慎重になる!

初めて同士、様子を見つつ保護者に合わせて対応していく。

参考にできる前例がない!

これでいいのかな?と何かあるたびに悩んでしまう。

壁面も行事の看板もなーにもないから、作るものが多すぎ問題!


新設保育園で働くことは大変なことも多いのですが、保育士として積極的に働きたい、自信や経験値を上げたい、心機一転したいと思う人には、既存の保育園よりも自分に合った環境になるはずです。