好奇心旺盛な子どもたちを集めて何かしようと思うとき、注目してもらうのはとても大変なことだと思います。
子どもたちにとっては大人の都合など関係なく、いつでも自分の感情に素直です。
だからこそ彼らの心に響くような声掛けや働きかけが必要となります。
ここでは『子どもが自然に集まってくれる裏技3選』をご紹介します。
『子どもが自然に集まってくれる裏技3選』
①「みーなーさーん♪」「はぁ〜い♪」
お決まりのセリフ♪からの必ず返ってくる小さな声!
②手遊び!
「たのしいことをやってる!」と子どもたちの方から
自然と近づいてきてくれる!
③「クーイズクイズ♪なーんのクイズ♪」
子どもたちはクイズ大好き!
答えたい子が続々集まってくる!
子どもたちの立場に立って考え、「ここでどのような言葉を使えば子どもたちの興味を惹けるかな?」と考えながら「惹きつける保育」を実践してみてください。
子どもを惹きつけることは、「保育」をするにあたって、とても大切なことです。
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保育士は何年も続けられる仕事だからこそ、勤務年数を重ねると様々な経験や思いをすることがあると思います。
ここでは実際に保育士の方から聞いた『保育士として困った話』をご紹介したいと思います。
保育士として困った話
①外に散歩に行く準備をして、いざ外に出た途端大雨に。
子どもたちが行けなくなりイヤイヤが始まる。気持ちの切り替えを促すも、なかなか伝わらなかった。
②先輩の先生に聞いた仕事に関する内容を、他の先輩に伝えると違うと言われて、板挟み…
どっちが正しいのーってなった。園内で派閥争いがあった模様。
③早番で出勤したが、先輩の先生方が帰らなくて、早く帰りずらいと言う空気感。
結局、遅番の時間まで残業した。先輩の仕事を手伝うという暗黙のルールで仕事をしてしまっていた。
④園庭に咲いてる花を見て「先生!これなんの花?」って聞かれた。
草花に詳しくない私。
「うーん…なんだろうね」と曖昧な反応をしてしまった。
子どもたちに教えてあげられるようもっと勉強しよう心に誓った。
⑤行事の前など忙しい時、なかなか仕事が終わらず、持ち帰って徹夜して終わらせた。
睡眠不足が続いてかなり大変だった。
良くも悪くも保育士として共感していただけるお話はありましたでしょうか?
楽しいエピソードをまわりと共有しながらいきいきと仕事ができるといいですね。