いつ休憩してますか? 休憩回しのコツは?

職場環境

保育園の休憩時間は一般企業の昼食の休憩時間とは異なり、朝早くから夜遅くまでの勤務時間で休憩も順番に取ることが主流です。

保育士の昼食は子どもたちを見守りながら一緒に食べる必要があるので、一般企業の休憩時間とはだいぶ違っています。

実際は自由遊び・昼食・午睡などの時間も子どもたちを見守り、また突発的なトラブルに対処する必要があるため、多くの制約の中で休憩時間を使用しているのが現状なようです。

しかし、労働基準法第34条では『使用者は、労働時間が六時間を超える場合においては少くとも四十五分、八時間を超える場合においては少くとも一時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。』と定められています。

勤務時間中にきちんと休憩を取ることは、ストレスや疲れを解消して仕事のメリハリをつけるためにも欠かせませんよね。

今回は現役保育士さんにどのようにして上手に休憩を取るか、また休憩に関するNG行動とは何かを伺いました!

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休憩回しのコツは?

休憩に入る前には、自分が不在でも業務に支障がないような勤務体制を整え、引き継ぎの徹底を・・・。

乳児クラスの場合

複数担任が多いと思うので子どもたちが落ち着いて午睡に入ったら、すぐさま順番に休憩にGO!!

幼児クラスの場合

1人担任のところも多いはず。

園長、主任、副主任なども午睡時間に保育に入ってもらうことも考える。

部屋の環境的に可能であれば、合同で午睡をとり、2クラスまたは3クラスを1人で見る形にすると、休憩を回しやすくなることも!

保育士の休憩時間の過ごし方は、担当する子どもの年齢や園の規模、休憩室の有無などによってまちまちなので、その園にあった可能な範囲での休憩の仕方を模索してみると良いかもしれません。

休憩時間の終わりを考えよう!

午睡明けの活動準備(主におやつの時間?)もあるので、14:45〜15:00までには職員が揃ってほしいところがほとんどではないでしょうか。

逆算して最低何時までには休憩を取り始めなければならないか考えてみよう!

1時間休憩が取れないという声もたくさん聞きますが、園全体で協力して休憩を回してうまくリフレッシュしながら働きたいですね!

これだけはやっちゃダメ!休憩NG行動!!

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先輩が休憩取ってないから、休憩を取りづらい…という雰囲気

園のルールとして休憩が当たり前になるようにする!

休憩と言いながら、なんだかんだ仕事をする。

それを気にせず休憩を取れるなら良いですが、それを見て周りを焦らせるようであればNG。

あくまでも調和を大切にしてください。

不公平な順番

先輩が先、後輩が後…というよりは、早番の人が先、遅番の人が後…というふうにある程度決まりを設ける。

時間を守らない

忙しい業務の合間の休憩なので時間を守り、しっかり一人一人が休憩を取れるようにしましょう!

まとめ

職員がしっかりと休憩時間を確保することは、職員の権利であり集中力や体力の回復、リフレッシュにも繋がります。

また「今日、○○ちゃんはこんなことをしていたよ」などと、雑談からこどもの新しい一面を知ったり、保育のアイデアがひらめいたりすることもあるでしょう。

勤務体制の見直しやICTシステムの導入などを利用して、より良い環境で保育できるように、信頼できる上司や頼れる先輩に相談をし、その上で職員会議の議題として挙げて働きかけ、みんなで考えてみましょう!